未来町について
「未来町(みらいまち)」は、岩手県花巻市の子どもたちによる「架空のまち」です。
この町の市民は小学校4年生~中学校3 年生までの子どもたち。
子どもたちみんなで知恵を出し合って仮想都市を運営することで、楽しみながら社会の仕組みを学ぶことを目的としています。
町の中には、市役所、銀行、商店、飲食店、警察、消防など様々な「仕事」があり、専門家のもと仕事に就き仮想通貨「ギンガ」を「給料」としてもらいます。
子どもたちが働いた対価でもらう仮想通貨「ギンガ」の一部は「税金」として納めます。
子どもたちは残りの仮想通貨「ギンガ」を使って、遊びや、食事、お買い物、さらには花巻ならではの文化や伝統を勉強する「アカデミー」に使い「未来町」を運営していきます。
また、町の大事なことを子どもたちで「選挙」をして決めます。
第1回の開催では、「未来町の市長」を選挙で決め、なんと!市長と2人の副市長が誕生しました!!
※未来町は子どもが中心に運営するまちです。
子ども達は大人の目があると萎縮したり自分を出せなかったりします。
そういったものから解放されて活動するのが未来町のコンセプトです。子どもの関係者の大人、ボランティア以外の大人、そして、お申し込みのないお子様も入場できません。
ご理解のほどよろしくお願い致します。
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